ループループ法による浅部比抵抗構造
○古川 勇也、西谷 忠師、坂中 伸也 (秋田大学工学資源学部)
ループループ法は、送信ループコイルと受信ループコイル間の電磁誘導現象から地下の比抵抗構造を推定する手法である。装置(Geonics社製EM34-3)の動作確認を兼ね、秋田県仙北郡太田町の真木渓谷で探査を行った。また、真木渓谷の浅部比抵抗構造をモデル化するための手法を開発した。