有珠火山の活動解析における滞水層の役割
横山 泉゜・大島弘光 (北大理)
有珠火山の1910年、1943年、1977年の3回の噴火現象を時間を追って解析して、上昇マグマと滞水層との接触による水蒸気爆発がそのときのマグマの位置を決めるのに役立っことを論じる。