薩摩硫黄島

薩摩硫黄島は、千年以上にわたり,硫黄岳の山頂火口から火山ガスを放出している.
1934年には海底噴火が発生し、昭和硫黄島が形成されるやや規模の大きな噴火が発生した。
現在は規模の大きな噴火に移行する状況にはなく、山頂での火山ガス放出が続くと考えられているが、1996年には島内において有感地震が発生し、それに伴い硫黄岳火口の南東側に亀裂が生じた

硫黄岳

硫黄岳
硫黄岳山頂火口

硫黄岳山頂火口
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