2015年9月7日午後2時頃にドローンを使って昭和火口を撮影しました.8月19日の昭和火口の撮影時と比べて,火口底が低くなっていることがわかります.これは,最近の噴火により,火口内外に砕屑物(火砕物)が飛散したためです.
2015年8月19日にヘリコプターから撮影した昭和火口の写真です.周囲の黒色部分は撮影前日までの降雨による湿りによるものと思われます.中心部は比較的高温なため乾いていると思われます.