Project Purpose
127の活火山があるインドネシアは、国土が火山噴出物とその侵食による土砂でおおわれており、
火山噴出による火砕流や土石流、斜面崩壊などが同時に起こる複合的な土砂災害の危険性が高い。
そこで、火山観測データから見積もられる火山灰などの噴出速度と気象や河川流域観測データに基づいて、
複雑な土砂の移動を統合的にシュミレートする技術を開発する。また、
航空機の安全運航のために大気中の火山灰密度を評価・予測する。
これらの技術を統合した災害対策のための支援システムを構築し、既存の警戒避難システムや土砂災害
対策システムへ地理情報システムを介して情報提供する技術を開発する。
Topic
- 2019.2.14 Special Issure of Journal of Disaster Research
- 2017.4.21 JCC 開催(4月12日@バンドン)
- 2016.10.24 SATREPS Workshop in Kyoto of “Integrated study on mitigation of multimodal disasters cased by ejection of volcanic products”
- 2016.9.23 中間レビュー調査終了およびJCC開催(9月20日@ジャカルタ)
- 2016.4.22 JCC開催(4月12日@バンドン)
- 2016.2.22 H27年度成果報告会・全体会合を開催しました
- 2016.2.12 筑波大学にて開催のセミナーのご案内(3月9日開催)
- 2016.2.12 Seminar on SATREPS Program ‘Integrated study on mitigation of multimodal disasters cased by ejection of volcanic products’ and MSD Workshop March 7 to 9, 2016
- 2016.2.4 Special Issure of Journal of Disaster Research
- 2015.11.16 Workshop 2015 at Yogyakarta